交通事故について
2019.01.30
皆さんは前回の記事
を読んでいただきましたか?
まだ読まれていない方は先に読まれることをおススメします。
では前回の続きからです。
実際に交通事故にあって警察の実況見分が終わると次から何をしていくのかを教えていきます。
①自分の加入している保険会社に連絡
実況見分が終わってからと書いておりますが、事故にあって警察が到着するのを待っている間に連絡できるようでしたら、その間にされる方がベストです。出来るだけ早めに連絡していただいて、加入している保険の内容などを確認してもらいましょう。
②まずは病院に行きましょう
怪我をしていたらもちろんですが、怪我をしていなくても病院に行かれることをおススメいたします。
2つポイント
☆加害者の保険会社にどちらの病院に行くのかを連絡
→連絡してから病院に行くことで、治療費の支払いがスムーズに行うことが可能になります
☆会計の際に「人身事故」扱いにされる場合は、診断書を受付で発行してもらってください
→人身事故にする場合は、診断書の提出をもって人身事故扱いになります
②警察に連絡
実況見分の最後に、「〇〇日までに人身事故か物損事故にどちらにされるかの連絡をしてください」との指示があるはずです。期日内に警察署の方に連絡しましょう。
※人身、物損どちらでも自賠責保険を使っての治療は行えます。
③リハビリ、治療に専念
本来はここに一番力を入れてほしいのですが、することが多すぎてようやくたどり着きました。
よく勘違いされるのですが、整形外科と整骨院の併用は可能です。通院頻度などは症状によってもちろん違うのですが、後遺症や長期にわたっての通院が予測される場合はきちんとした通院頻度も大事になってきます。
今回の記事はいかがでしたか?
実際に自賠責保険を使っていて思うのは、ネットに出ている情報と現場では意外と違っていることも多いということです。交通事故を沢山取り扱っているからこそ話せる重要なポイントは沢山ありますし、特殊なパターンなどの体験なども数多く経験してきました。そこを踏まえて話が出来るのは当院の強みだと思います。もし、松山市や松前町、砥部町、伊予市、東温市などで交通事故にあって現在治療中でも大丈夫です、もし治療以外の事でも不安を無くしたいと思われていたらぜひお問合せ下さい。
次回は、通院するにあたってどのようなお金が、どのように動いているのかを説明していきたいと思います。
意外に「これは請求できたの?」と言われている人を見かけますので、ぜひ楽しみにしてください。