2020.06.13
松山市も本格的に梅雨らしい天気が続いておりますが、皆様は身体の変化や異常などの各症状は出ていませんか?もしかしたら、もうすでに出ている方もおられるかもしれないので、今回は梅雨について簡単にお話していきたいと思います。
このような症状はありませんか?
もしこのような症状があるようでしたら、梅雨特有のものです。当てはまるか☑してみてください。
□体がおもダルイ
□体がむくむ
□関節痛がでる
□頭痛
□食欲不振
5つありましたが、これらすべて梅雨が原因で起きる可能性のあるものなんです。
梅雨が起こす体の変化って?
体内における水分の割合は男性55~65%、女性では45~60%と言われております。その体にとって必要な水分が過剰に増えてしまうとどうなると思いますか?もちろん水を飲んでもいないのに体に水分の割合が増えるはずがないと思われる方がほとんどだと思います。
実は、梅雨の時期は湿気が増えることにより空気中の水分量が上昇し、体内に吸収されます。すると、体内に過剰に水分が溜まってしまいますので、体に不調を起こしだします。
もちろん水分を体外に出してあげると通常通りの健康な体に戻りますので、次にその方法をお伝えします。
体内の水分量を調節する方法?
体内の水分量を調節する方法はいくつかありますので、ぜひ参考にしてみてください。
①軽めの運動で汗を流す
②暖かい飲み物を飲む
③半身浴で代謝アップ
①の軽めの運動で汗を流すというのは、水分を調整するというだけでなく運動することによって、脳内からやヤル気が出るドーパミンが分泌されやすくなります。
さらに、雨でなかなかランニングやウォーキングに出れない方には”なわとび”が特におすすめです。なわとびは全身運動で有酸素運動の中でも簡単に、場所を取らずに出来る運動として人気があります。
②の暖かい飲み物ですが、特にコーヒーやお茶などに含まれるカフェインには血管を収縮する働きがあるため梅雨で膨張した血管を収縮してくれて、正常な血液の流れに戻してくれるのに期待されています。また、暖かい飲み物で内臓を冷やさないのも大事ですね。
③の半身浴ですが、お腹の周りには沢山の血管がありますし、下半身(大腿四頭筋、ハムストリング、下腿三頭筋)には体の中でも大きな筋肉があり、それらを温めることにより代謝をアップさせて、ジンワリと身体の深部から汗をかいていきましょう。
まとめ
夏に向けて体力をつけないといけない大切な時期です。そして、コロナウイルスに負けない身体を作るためには梅雨にまず勝ちましょう。そしたら、コロナもビックリしてアナタの体に入ってきませんから(笑)