交通事故について
2018.12.18
国土交通省が、人生で交通事故にあう人は2人に1人というデータを出しています。
また、1年間で交通事故にあう確率は約1%ですので、100人に1人ということになります。
それくらい交通事故は身近なところで頻繁に起きています。
この数字を見たら、交通事故にいつ巻き込まれてもおかしくないということが理解してもらいましたか?
いくら自分が気を付けていても、車やバイクは勝手に向こうからぶつかってきます。
交通事故とは急に起きるものです。待ち構えることも出来ません。
そんな時にこそ慌てず、スムーズに事故処理を進めれるよう知識として持っていて損しない内容を今回から数回に分けて紹介していきたいと思います。
①まず交通事故にあったら・・・
特に初めて交通事故にあったら焦ると思いますが、まずやるべき事としましては警察に電話をしてください。
加害者からの電話が義務ですが、状況に応じて被害者からでも大丈夫です。
②相手を知ろう
被害者になってしまったら、加害者に以下の項目を確認してください。
・加害者の氏名、住所、連絡先
・加害者が加入している保険会社名
・加害車両のナンバープレート
・※勤務先、連絡先
※業務中に従業員が交通事故をおこせば、雇主も賠償責任を負わないといけなくなるケースも実際のあるようです
③周りの人を見方にしよう
交通事故でトラブルの原因によくなるケースですが、加害者が事故当時と日数が経過してからの状況を変えて発言してくることがよくあります。
このようなことを想定して、もし周りに事故を見ていたという人がいるならば、その人からの証言もメモしておきましょう。その際に、氏名と連絡先も聞いておき、必要な場合は証人になってもらえるよう依頼しておきましょう。
④現場から離れる前に・・・
事故現場は警察が写真を撮っていますが、自分でも現場周辺や事故車両を違う角度から撮るのも効果的です。例えば、損傷した部品などが車からどれくらい離れて飛んでいるかというのを撮っていると、どれくらいの衝撃だったか、速度オーバーしていたかどうか、どういう角度で衝突したかなど色々なシチュエーションが見えてきます。
今回はここまで。
事故にあってからがすることが本当に多いです。
事故にあって衣服がやぶれたり傷ついていたら写真を撮ったり、病院に行ったり、自分の加入している保険屋に電話したりなど沢山あります。
ただ交通事故に慣れている人はそんなにいないと思いますので安心してください。
みなくち整骨院にはここ最近交通事故での問い合わせが増えております。
もしお悩みの方は気軽に相談ください。
みなくち整骨院のLineからは24時間(年末年始も大丈夫です)、交通事故での相談なども受け付けておりますので、もしもの場合はご利用ください。